AKB48

 

総選挙

17thシングル選抜総選挙が2010年に行われました。
17曲目のシングルの選抜メンバーに選ばれるだけじゃなく、その後1年間AKB48の顔として活動していくと言う事を兼ね備えていると言うAKB48とファンにとってはとても大切な選挙なのです。
そんな中、常に1位でAKB48を引っ張ってきた前田敦子が2位に陥落すると言う衝撃的な結果になりました。
1位は31448票で大島優子になり、2位は30851票で前田敦子、続いて3位に篠田真里子と続いて行きます。
1位、2位の差はわずか600票差程で有りましたが2人の顔、ファンにもしっかりと明暗が現れたと言えます。

緊張した空気の中、前田敦子の名前が2位で呼ばれると会場が一気にざわついたのはもちろんの事ですが、本人も涙ぐんだ様子で「悔しいけどほっとしてます」と答えたそうです。
前年1位になった後、AKB48を引っ張っていかなければならない立場だと思ったけれど、思った様に上手くはいかずに自分には1位の器は無いと思った事、1年間2位と言う立場で頑張り、リベンジ出来る様に頑張りたいとの意気込みも語っていました。
そんな前田にファンは精一杯の声援を送ったそうです。

対して1位に輝いたのは前年2位の大島優子で「嘘みたいです。
光栄です。
」と話したそうです。
大島は昨年は2位だったし今年はランクも落ちると思っていた事、AKB48を引っ張っていくので付いてきて欲しいと言う事を語っていました。
そんな大島に対してファンは「宇宙一、世界一」とエールを送っていたと言います。
大島優子以外は多かれ少なかれ皆悔しい思いをしているはずなので今後メンバーがどんな活動をして翌年どうなるか楽しみでも有りますよね。